仏の里
2005年2月8日、しとしとと冷たい雨が降っていた。
仏の里国東の朽ち果てていく石造文化を一つでもご紹介しようと
思いたち我が家の周辺から始めることにした。
国東は六郷満山、仏教文化の栄えた所であり、石仏がたんぼのあぜ道にまである。
そして今忘れ去られようとしている文化財なのである。
尚、石仏の仁王像はこちらでご覧になってください。
国東半島かぜ発信 国東半島の仁王
その3
私の住むところから上流へ登ること3キロほどの所に
昔から御弘法様と言われる信仰の場所がある。
天気も良いし久しぶりに温かそうなので子供の頃一度行ったことのある
御弘法様へ行って見ることにした。
梅を眺め菜の花の香りにKFさんとのんびりと歩く。
そして一時間ほど歩くと集落もなくなり案内板が私の昔の思いを
呼び起こすのでありました。
10ヶ所の石造文化財を見ようと竹の杖を借りて急な坂道に挑戦でありました。
粗末な太子堂や不動明王石造も少子高齢化の波の中で手入れも出来ずに
おき去られるかのようでありました。
倒れかけた不動明王像や首から上がない石造に掛けられた
仮囲いと屋根が僅かに信仰の後として残っているのを見ることが出来た。
そこから山上へと急坂の道なき道を登り始めたのであるが突然に
猛吹雪となり危険を感じて今回は引き返したのであります。
次回は温かくなってから再度挑戦してみます。
KFさんの万歩計は2万歩を超えていました。
2005/3/5 大分県国東町で撮影
このページのBGMは国東情話のオルゴールです。